激辛
ハチネロカレー
Hachi
酒屋店内の片隅に段ボールに入れらて、陳列棚のエレクターの一番したで隠れるように売られていた。
全体が赤で構成させれているコミカルなデザインのパウチのパッケージだ。私、カレー人間は極度に辛すぎものは結構苦手で、まぁ辛いカレーならまだしも、激辛と書いてあるところで一旦商品を段ボールに戻して、酒屋店内を一周したのち購入を決めた。購入の決めては愛らしい3体のハバネロ達のデザインが気に入ったからだ。
この手のカレーは、私にとっては、食すというよりは挑戦といったほうがいい。
思っていたよりはルーの色が、普通のカレーっぽい感じだった。もっと地獄の窯の煮えたぎるマグマのようなルーを想像していたので、なんだか 少し安心した。唐辛子が一本入っていた。国産ハバネロ使用とのことだったので、これが国産ハバネロなのだろう。
見た感じで、これ、まぁ大丈夫だろう。そんな気持ちで一口食べてみたら、とんでもなかった。体中から汗が噴き出してきた。辛いが為に味がが吹っ飛ぶかと思いきやカレーは普通にうまい。しかし辛い!ご飯多めでルー少なめという食べ方になってしまい、ご飯だけ始めに食べ終わってしまった。あとは残りのカレーは一体どうしたら、そう思ったときに、ふと思い出したのが、家の近くでカレーショップを経営するネパール人のナンである。もしかしたら、ご飯よりナンの方がうまく食べられるのではと思い、ネパール人のナンをテイクアウトしに向かった。今回ばかりは、考えるよりも先に体が動いていた。
さぁハバネロ3兄弟よ、勝負だ!ナンで食べると辛さがあまり気にならない、逆に普通に美味しく頂けた。ご飯で食べているときは、水を大量に飲んでいたのだが、今回は食べ終るまで、水は一滴も飲まなかった。
食べることにしろ、生きることにしろ、対処の仕方一つで人生を大きく方向転換させることができるのだと思い知らされた一品でした。
コロナ禍で家に閉じこもりの生活を課せられる現在、1時間ほどカレーと真剣に対峙する楽しいイベントを頂いたことに感謝します。
楽しく頂きました。ごちそうさまでした。
原材料名 |
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野菜(たまねぎ、人参)、鶏肉、小麦粉、豚脂、トマトペースト、砂糖、食塩、香辛料、カレー粉、ハバネロペースト、ビーフエキス、しょうがペースト、にんにくペースト、たん白加水分解物/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉)、着色料(カラメル、パプリカ色素)、香料、(一部に小麦・牛肉・大豆・鶏肉を含む) |
栄養成分表示1袋(180g)当たり | |
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エネルギー | 121kcal |
たんぱく質 | 4.5g |
脂質 | 4.7g |
炭水化物 | 15.1g |
食塩相当量 | 3.9g |
(推定値) |