元気の源
ゴーゴーカレー
金沢カレーブームの火付け役
ゴーゴーカレーのこのゴリラのエンブレム、ワッペンにしてジャケットの胸か腕の当たりにつけたくなる。ステッカーにして、ノートパソコンに張り付けてもいい感じになるのは必至であろう。インパクトがありとても好きである。
1箱に2袋入っているのは珍しい。でも、うれしい。昔、新宿の東口にあったゴーゴーカレーには足しげく通ったものだった。確かキャベツの千切りがカレーと一緒にのっかっているのに衝撃を受けたのを覚えている。とにかく、店は狭くていつも満員状態だったので、戦いに行くような感じだった。他にはないテイストのカレーだった故に、ある一定の時が経つと自然と足が赴いていたのは事実だ。
1人前155gは少な目だから2袋入れているのかと思っていたのだが、多分、味が濃すぎる為にそうしているのだろう。
パッケージ裏側にこのような注意書きがあります
濃厚濃縮の為にルーを少な目にしなければご飯を食べすぎてしまう恐れがあるのだろう。
元気の源をレトルトパウチ上までアピールしてくる。期待大である。
かなり濃厚なルーである。レトルトパウチからなかなかでてこなかった。自分の温め不足だと少し焦ったのだがそうではなかったようである。上の写真でも分かるようにかなり濃縮されているルーである。かたまっているのだ。固めのヨーグルトのような感じだ。
一口目食べて思ったのは、かなり濃厚な味わいである。生姜だろうその辛みはガツンと来る。生姜特有の体が温まる感じをたまらなく感じる。元気の源はこれの事を言うのかと思った。ドロドロルーの中に埋もれた挽肉手前位の肉の存在もいい塩梅で楽しむ事ができる。これだけ濃厚だとご飯がすすむ。もう少しご飯を盛れば良かったと後悔をしてしまった。
2袋あったので、2皿目は、とんかつとキャベツを載せてみた。キャベツと一緒に食べると味が少し薄れるかと思ったが、ルーの頑固とした主張を妨げることは出来なかった。濃厚である。今度は本場、金沢まで食しに行ってみたいと思う。早くコロナが終息してほしい。元気をたくさん注入させてもらいました。美味しかったです。ごちそうさまでした。
原材料名 |
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豚肉(カナダ、国産)、玉ねぎ(国産)、小麦粉、ラード、砂糖、トマトケチャップ、練乳、ココナッツミルク、食塩、香辛料、カレー粉、ウスターソース/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、甘味料(カンゾウ抽出物)、(一部に乳成分・小麦・ゼラチン・大豆・豚肉・りんごを含む) |
栄養成分表示 1食(155g)あたり | |
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エネルギー | 258kcal |
たんぱく質 | 5.9g |
脂質 | 18.7g |
炭水化物 | 16.6g |
食塩相当量 | 3.1g |
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