北海道オホーツク
流氷カレー

　流氷の写真がついたパッケージ、海より山派の私にとって流氷は、非現実的過ぎるゆえ、こういう写真を見るとどうしても日本とは思えない。そう思うとどうしても北海道に行きたくなってしまうのだが、忙しすぎるあまり、この計画も流氷のように、はじめは壮大であるが、結局溶けてなくなってしまう。なんでもそうであるが、思い立ったらすぐ行動する方がいいのだ‼とうことで、流氷カレーほしいと思ったので早速購入しましたぞい‼

　さぁ「北海道オホーツク 流氷カレー」食べていくぞい‼

　レトルトパウチはこんな感じで、片面に賞味期限がスタンプされていて、その裏面は何もないとてもシンプルなタイプのパウチである。

　封を開けると海鮮系の香りが漂ってくる。私の人生、北海道にはまだ行ったことがないが、北海道をイメージさせられてしまう。この香りの正体は、どうやらホタテのようである。ホタテのエキスがしっかりと利いたカレー？である。正直カレーの味はあまり感じられず。ホタテ味が良く利いたシチューという感じである。ごはんよりも、フランスパンのようなものが合うのではと思いました。

　具材は、じゃがいも、にんじん、とうもろこしと大きなホタテが1つ入っている。このホタテがまるで氷山にも見える。噛むと繊維状にほつれていくホタテ独特の柔らかさが最高の食感で、噛めば噛むほどホタテの味が堪能でき、「1つでは足りんぞい!」となってしまう。

　少し辛みのあるホタテエキスが存分に利いたシチュー味のカレーでした。とても美味しくいただきました。ごちそうさまでした。