西洋料理店の

甘辛ビーフカレー

 カルディーで見つけたこの「西洋料理店の甘辛ビーフカレー」、小さめなレトルトパウチタイプのパッケージだが、内容量は180gと普通の1人前サイズのレトルトカレーだ。卵の黄身がのっかったビーフカレー、「西洋」という謳い文句に濃厚なデミグラスソースが利いたビーフカレーか?と勝手に思い込みスルリと購入したのだが、食べてみたらかなりビックリな展開になりました。

西洋料理店の甘辛ビーフカレーのパッケージ表

 さぁ「西洋料理店の甘辛ビーフカレー」食べていくぞい‼

西洋料理店の甘辛ビーフカレーをお皿に盛り付ける

 ルウをお皿に注いだ時に何か懐かしい雰囲気を持ったカレーだと感じた。そう思いながら一口食べてみる。直接的に感じるフルーティーな食感と軽いマイルドな甘さをもつビーフカレーの味わいがあるが...そのあとから私にとっては、かなり激しい辛さがやってきた。この味はハバネロである。この瞬間先ほど感じた何か懐かしい感じの記憶が鮮明に呼び覚まされたのだ。この味は、3年前程前に食べた、「ハチネロカレー」である。ハチネロカレーは、ハチ食品株式会社が作られている。激安激辛カレーで、パッケージの唐辛子のキャラクターの可愛さに惹かれ2つも買ってしまい。1つ食べた時点でノックアウトさせられてしまい。もう一つは怖くて開けられず。賞味期限切れになった今も、二階に上がる階段の隅に鎮座している。

 味は、ハチネロカレー程激辛ではないが、頭にかなりいい汗をかいてしまうくらいの辛さがあり、口から火を吹いてしまうような感じになるカレーだ‼ちなみに私は、辛い物が苦手である。

西洋料理店の甘辛ビーフカレーの具材紹介

 具材は、細切れの牛肉がいくらか入っている。食べ始めに食べた1つは美味しかったのを覚えているが、後は辛くて味わうことができなかった。つい冷たいものがほしくなりビールを開けてしまったが、あまりの辛さにカレーを食べ終わる前に350mlのビールを呑み干してしまった。かなりハバネロテイストが爆発している感じのカレーでした。辛かったです。ごちそうさまでした。

 白と緑の静かな佇まいのパッケージからは想像もできない辛さが飛び出すので、要注意であります。

西洋料理店の甘辛ビーフカレーのパッケージ裏
●名称:カレー
●原材料名:
玉ねぎ(中国産又は国産)、カレールウ(小麦粉、食用油脂、食塩、砂糖、カレー粉、その他)、牛肉、砂糖、食用油脂(豚脂、牛脂)、ビーフエキス、還元水あめ、りんごペースト、小麦粉、乳等を主要原料とする食品、カレー粉、トマトペースト、ポークエキス、ウスターソース、チャツネ、香辛料、たん白加水分解物、にんにくペースト、食塩、コーヒーペースト/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉)、カラメル色素、甘味料(アセスルファムK)、酸味料、香料、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・豚肉・りんごを含む)
栄養成分表示 1袋分(180g)あたり
エネルギー234kcal
たんぱく質7.7g
脂   質11.7g
炭水化物24.5g
食塩相当量3.7g
(推定値)