Plant Based
ベジミートボールの
マサラカレー

　今日はカゴメ株式会社が販売している。動物性原材料は配合していないカレーシリーズの3つ目。ベジミートのマサラカレーを食べてみたいと思います。カレーにハンバーグが入っているのはよく見るが、ミートボールが入っているのはあまり見たことがない。そしてこのミートボールは、大豆たん白から作られているので、どれだけヘルシーさがあり、かつ肉肉しさを感じられるのか？楽しみであります。

　さぁ、カゴメ株式会社 Plant Based ベジミートボールのマサラカレー 中辛食べていくぞい‼

　カレーをお皿に注ぐときにゴロンゴロンと2つの大きなミートボールが転がり出てきた‼

　小さなハンバーグが2つ入っているような感じで、「うぉっしゃー‼」と喜びのあまり声を上げてしまう。

　味は、豆乳クリームのまろやかな乳感とカシューナッツの油分が濃厚なコクを生み出している。そこにんじんの甘味、ガーリックの鋭い辛味、喉にじんわり広がる生姜の辛味が重なり、シャープさの中にもほどよい甘味とコクを楽しめる味わいであります。

　具材は、大豆たん白から作られた大きなミートボールが2つ入っており、口当たりがかなり軽い。鶏のつみれのようなプリッとした食感が楽しめる一方で、噛みほぐしていくとややパサッとした大豆ミート特有の軽さもあります。はじめに噛んだ瞬間はボリュームを感じるも、数回噛むとすっと消えていく感じで重たくないヘルシーな作りなのでスルリと食べられます。

　具材を、半分にカットしてみました。見ためが完全にハンバーグか肉団子であり、これが肉でないのだから不思議である。

　2つ入っているミートボールの1つはそのまま食べましたが、もう1つは、ちょっと小さめにスプーンで崩して、ルウとご飯と一緒に食べてみたら、それぞれの味のバランスが均等に味わえることで、これがかなり美味しかったです。

　動物性原材料は配合されていないのだが、ここまで満足に楽しめるのはとても嬉しい一品でありました。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。