南印度風トマトの
スパイシービーフカレー
レストラン用 200g
販売者:ハウスギャバン株式会社
製造所:サンハウス食品株式会社
ハウスギャバン株式会社の8種類の箱無しタイプのレトルトカレー、井出立ちはシンプルだが、その味の種類はどれも変わったものばかり、楽しみでならない。とわいえ、どれもレストラン用と書かれているが、どこのレストランで使われているのだろうか?気になるぞい。

今日は、8種類の内の1つ南印度風トマトのスパイシービーフカレーを食べたいと思います。私は、無類のトマト好きなので、パッケージにトマトを使っているという主張があるカレーはテンションが上がる。
南インドというと赤道に近いためかなり暑いイメージがある。そんな場所で食べられているカレーとなると、トマトを使ったサッパリサラサラ系なのではというイメージが湧いてくる。果たして南印度風カレーとは一体どんな味なのか食べてみたいと思います。

さぁ、南印度風トマトのスパイシービーフカレー レストラン用200g食べていくぞい‼

すりおろしトマトのようなみずみずしい食感に、ガーリックの香りと生姜の爽やかな辛みが程よく効いている。小麦粉を使ってないルウはサラリとしていて、口当たりもかなり軽く、暑い夏でもスルリと食べられる。
パッケージのタイトルにスパイシーと謡っているので、爽やか系のスパイスがふんだんに使われているのだろうとイメージしていたが、実際は唐辛子のシンプルな辛さが心地よく効いていて、トマトの爽やかな酸味と絶妙にマッチングしている。
全体的にかなりサッパリとしていて、素材もそれほど多く使われていないが、少ない素材の個々の持ち味を最大限に生かして作られたこのカレーは、かなり口に馴染やすくサッパリしている。それでもご飯ともよく合いスルスルと食ベられます。

具材は、大匙に丁度のるくらいの大きさの牛肉が3つほど入っていて、筋繊維に沿ってほろりと崩れる柔らかさがあるも、肉自体はすこし噛み応えがある固さです。淡白ながらも優しい旨みがあります。あとは、小さく長めに切られた玉ねぎが入っています。これらがトマトのサラサラさっぱりルウとの相性が抜群であります。
トマトの酸味と旨み、トウガラシの辛さと、ガーリックと生姜というシンプルな素材たちが織り成す、サッパリカレーは、暑い夏でもスルスル食べられる一皿でした。とても食べやすく美味しかったです。ごちそうさまでした。
赤道近くの年中暑い南インドでは、こういうサッパリとしたカレーが、よく食べられるのだなとも思いました。