地球のカレー
海老カレー
パキスタン風

　ハウス食品から、新しい企画のカレーが発売されている。その名も地球のカレーである。ハウス食品のホームページをみるとお店が監修した本格的な世界のカレーが楽しめると書かれている。種類は5種類発売されているようだが、私の町のスーパーでは、2種類販売していたので、2つ購入しました。今日はそのうちの1つ、Cini CURRYというお店が監修している海老カレーパキスタン風というカレーを食べてみたいと思います。パキスタン風というのにかなり惹かれますが一体どんな味なのであろうか？

　さぁ、海老カレーパキスタン風食べていくぞい‼

　パウチはこんな感じで、箱ごとレンジであたためるを推しているが、私は湯銭派なので湯銭していくぞい‼

　ルウはサラサラ系。トマトベースで海老の味がこれでもかというくらいに感じられ、そこにガーリックが重なり、パスタのペスカトーレ(漁師のパスタ)を思わせるような味わいがあります。カレーらしさは軽やかに感じる程度で、主役はあくまで、海老・ガーリック・トマトの3つな感じ。

　辛さは辛味順位が5の内の3となっていますが、思った以上にしっかりと辛さを感じます。黒い粒々が見えますが、マスタードシードで、ナッツのような香ばしいさがあり、シャープな味わいのルウに良いアクセントを加えています。

　具材は、小さな海老が6尾ほど、柔らかめに煮込まれた蓮根が4切ほど入っています。海老はそのものを食べるよりも、ルウに染み込んだ風味のほうがより強く感じられました。

　香ばしさとシャープさが際立ち、トマトの旨みにパンチのあるガーリックと海老の風味、まるで、Past al Pescatore(漁師風のパスタ)を食べているかのような感がしました。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。