ゴロッと
じゃがいもと厚切り豚バラの
ポークカレー

　「ゴロッと」と書かれたポークカレーをドラックストアーにて発見する。手にとってみると何やらドデカイ突起があり、中に私のレトルトカレー史上最大の何かを感じた。それは何かは開封後のお楽しみということで、スルリと購入してしまう。

　さぁ「富良野地方卸売市場株式会社 ゴロッとじゃがいもと厚切り豚バラのポークカレー」食べていくぞい‼

　レトルトパウチの中の何かがデカすぎて、いつも使っている湯煎用の小さな鍋では、ちょっと温めるのが難しかったが何とか温めてみた。
　開封してお皿に注ぐとドデカイじゃがいもがゴトンと落ちてきた。かなりデカい、ここまでデカいじゃがいもは、私のレトルトカレー史において初めてではなかろうか？じゃがいも好きなので嬉しくなってしまう。
　味の方は、ルウは良いトロミ感を持ち、ポークカレーの王道を思わせるような旨さを感る‼辛さは中辛ほどで、マイルドなカレーに丁度よいアクセントを加えている。

　これが、噂の「じゃがいも」である。一部切り取られてはいるもほぼじゃがいも1個である。しかも皮付きなので、噛んだ時のシャキっとした食感が良かった。固さが結構固めだったのでかなり食べ応えがありました。
　ちょっと注意しなけらばならないのは、じゃがいもがデカいので、温め時間を少し多めに取った方がいいということである。私は湯煎したのだが、温め時間が少し短かったのか？じゃがいもが中まで温まっていなかった。じゃがいも愛食家にとっては、痛恨の痛手である。私は、電子レンジで加熱をしたことがないので分からないが、そちらの方が無難なのかもしれない...徐々に私も時代に取り残されてしまっているのだろうか...

　そして、厚く大きい豚バラが2枚入っている。こちらもなかなかの存在感があり、やや固めながらも、噛むほどに旨みがじんわりと染み出し、豚肉の旨さをしっかりと感じることができる。
　このデカさはやっぱり北海道という土地ならでわの豪快さを感じさせられる。まだ見ぬ北海道の大地、一度は行ってみたものである。
　具材の大きさに感動し、王道を思わせるようなポークカレーに安心感を覚えた。とても美味しいカレーでした。ごちそうさまでした。