Indofood
Racik
Bumbu Spesial
KARE
Curry

約2人前

原産国名: インドネシア

価格:
(AEON)

輸入者: 有限会社南洋元

 イオンにて、異彩を放っているコーナーがあった。外国の商品が陳列されていて、その中に2つのカレーを発見する。その一つがこれ
 Indofood Racik Bumbu Spesial kare curry
である。正直何が書いてある分からない。裏を見ると輸入商品で、チキンカレー、原産国名がインドネシアになっている。こういうカレーを今まで作ったことがなく、ちょっと不安だったのだが、値段が安くスルリと購入してしまう。

輸入者:有限会社南洋元 Indofood Racik Bumbu_Spesial kare curryのパッケージ表側

 さぁ、輸入者:有限会社南洋元 Indofood Racik Bumbu_Spesial kare curry作って食べていくぞい‼

中身のペーストの小袋

 てっきり中身は、粉末だと思い込んでいたので開けてビックリしました。なんと小袋に入ったペースト状の物が出てきた!
 「おおっつ!」結構ビックリしたので、声をすかさず上げてしまう。

 作り方は、パッケージ裏面に記載されており、

 まずは、適量の油を鍋に入れ、このペースト状の物を香りが立つまで焦げないように炒め、400mlの水と鶏肉をいれ、肉が柔らかくなったら、じゃがいも、人参の野菜をいれて、さらに煮込んで出来上がり

 ということであり、日本の作り方とはやはり少し違うので注意が必要である。

完成

 出来上がりがこんな感じで、パッケージの写真ではライス無しでお皿に盛り付けられていたので、はじめはこういう感じで頂きました。

 味は、スパイスの香りはしっかりと感じられますが、味わいはとても穏やかで、食べ終わるころに、ほんのりと喉を刺激するような、スパイスの余韻と辛さがあります。辛いといっても、それほど辛くなく心地よい辛さであります。しかしながら、そこはインドネシアのカレー。コリアンダーやクローブ、ナツメグ、キャンドルナッツ、シャロット、にんにくなどの南国を思わせるような独特なスパイスが使われており、それらを優しく軽い感じでココナッツミルクがまとめ上げ、とてもマイルドながらにも個性を感じるカレーでありました。

具材紹介

 2人前ながらに、鶏肉を500g使うので、具材のボリューミーな感じが普通の日本のカレーとは全然違うのが特徴的です。私は、野菜にジャガイモ中2つと、にんじん1本ほど入れて作りました。スープにはトロミがないので、まるで優しいチキンカレースープのような一皿ですぞ。

カレーライス

 ちょっと余ったので、もちろんカレーライスもやりました。ご飯と食べてもとても美味しかったです。

具材紹介1

 やっぱり、具材が多いので日本のルウ多めのカレーライスとはまたかなり別物の美味しさがありました。

 インドネシアのカレーで、独特なスパイス感がありますが、控え目なスパイシーさと辛さで、日本のカレーとは違うのですが、家庭的な味わいがあり、とても食べやすい一品でした。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

輸入者:有限会社南洋元 Indofood Racik Bumbu_Spesial kare curryのパッケージ裏側
名  称: 即席混合調味料(カレーの素)
原材料名:
ココナッツミルク、食塩、コリアンダー、白コショー、クローブ、ナツメグ、キャンドルナッツ、シャロット、にんにく、砂糖、植物油(パーム油)、唐辛子、えび/調味料(アミノ酸等)、乳酸
栄養成分表示 1袋(45g)当たり
エネルギー145.1kcal
たんぱく質3.6g
脂   質8.9g
炭水化物12.8g
食塩相当量5.1g
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