鎌倉
洋食屋の味をご家庭で
国産小麦粉100%使用
カレールー
辛口

　株式会社エム・トゥ・エムが出している。カレールー 辛口ずっと探していたが、私の住む田舎では見つけることができずネットで買おうかと思っていた。しかし、この度大きな街にカレー探しの旅に出てついに見つけた！「おおっあったぞい‼」喜び勇み買ってしまった。

　少し大きな街に出ただけで、売っているカレーの数が格段に上がる。当初は駅外の街に出て、カレーを探そうと思っていたのだが、駅ビルのデパートだけで、もちろんすべてを買ったわけではないが、私の大きなリュックが一杯になってしまった。背中に感じるカレーの重量に、「これ持ってあるけんぞい...」ということになり帰路についてしまった。日本人のカレーへの探求心恐るべしであります。

　前置きが長くなったが、早速、カレー作っていくぞい‼

　さぁ、株式会社 エム・トゥ・エム 鎌倉 カレールー 辛口作って食べていくぞい‼

　しかしながら、なぜ鎌倉という文字が書かれているのか？パッケージを見ると株式会社 エム・トゥ・エムの製造場所が、神奈川県鎌倉市となっているので、そういうことなのだろうと思ったぞい。

　カレーフレークはこんな感じで、ちょっと赤身かかっている。辛そうであります。

　味は、ジワ～っと底からゆっくりと迫ってるような辛さをもった辛口カレー。確かに辛いのですが、ヒーヒーするほどの辛さではないが、やっぱり辛い。

　ルウは、ネットリとした粘度があり、柔らかで厚みのあるフルーティーな甘味と野菜の自然な甘味がとても心地が良い。時折トマトの酸味を感じられます。程よいスパイシーさもあり、辛口ながらにとてもバランスが取れた食べやすいカレーであります。

　具材は、パッケージ裏には、肉、玉葱、人参とその他お好みの野菜を入れてくれと書かれていたので、他にしめじ、なす、大豆、じゃがいもを入れてみました。色んな種類の具材をたくさん入れて作るカレーは、父親にも定評がいいので、お好みの野菜を入れてと書いてあるとドンドンいれてしまう。

　昔、水の量をはるかに上回る具材を入れすぎて失敗した経験があるので、1つ1つの量を減らしより多くの種類の具材を入れるように心がけている。

　カレーの味には、ちとうるさい妹が、丁度家に来ていたのでこのカレーを食べさせてみたら、「これは旨いね」と言ってくれたことが嬉しかった。辛口で辛いのだが、全体的に厚みがある甘味がありとても食べやすかったです。辛いが旨かったぞい‼ごちそうさまでした。