バーモントカレー

甘口

 バーモントカレーは、私の住む街のどのスーパーでも、陳列棚の一番下に陳列されている。つまり目のあまりとどかない所でも、その知名度の高さ故に手に取る人が絶えないのだろう。それほど、家庭の味として定着しているからこそ、棚の一番下でも安定した売れ行きを誇っているのだろう。ロングセラーのバーモントカレー、その姿は私にとって特別な安心感をもたらしてくれる存在である。

ハウス食品株式会社 バーモントカレー 甘口 パッケージ画像

 さぁ「バーモントカレー 甘口」食べていくぞい‼

バーモントカレー 甘口 ルウのパック表画像 バーモントカレー 甘口 ルウのパック裏画像

 ルウのパックはこんな感じ、12皿分で、ルウが12個に分けられている。

バーモントカレー 甘口のルウ画像

 カレーのルウって、こう見るとチョコレートみたいで、かじりたくなってしまう。昔やってみたことがあるが、濃厚ショッパイカレー味が私の脳を貫いたのを覚えている。正しい食べ方で食べよう‼

バーモントカレー 甘口

 先週、「バーモントカレー 辛口」を作った際に、具材を少し少なくしてしまったせいか?、塩気が少し強くなってしまった。箱の裏側に「※具材の量が少ない場合や、調理時に調味料を加えた場合には、塩味を強く感じることがあります。」との注意書きが書かれているので、塩味を薄くするために今回は、玉ねぎ、ジャガイモを1つずつ多めに入れました。そのおかげで、塩加減がライトになり、丁度良い感じになりました。

 具材多めにしたせいか、かなりライトな甘口のカレーが出来上がった。カレー自体の濃さもかなり控えめで、辛さもない。ルウはシャパシャパなのだが、溶けたバターのような滑らかさがあり、クリーミーさを感じることができ、やさしい野菜の甘味も感じられ、とても食べやすくシャープな感じで口の中に転がり込んでくる。スプーンが止まらないぞい‼

バーモントカレー 甘口をスプーンですくう

 具材は、豚肉、玉ねぎ中5つ、ジャガイモ4つ、にんじん1本で作りました。

バーモントカレー 甘口の一日後

 翌日、一日置いたカレーをいただきました。味が、全体的に一体感を増し、深みがでてきて、とてもソフトな食感になりました。安定感と安心感、そして、家庭感がより高まりました。とても美味しく落ち着くカレーでした。ごちそうさまでした。


バーモントカレー 甘口の原材料名と栄養成分表示
●名称:カレールウ
●原材料名:
食用油脂(牛脂豚脂混合油(国内製造)、パーム油)、小麦粉、砂糖、食塩、でんぷん、カレーパウダー、脱脂大豆、ローストオニオンパウダー、はちみつ、酵母エキス、粉乳小麦ルウ、バナナペースト、ポークエキス、粉末ソース、バターミルクパウダー、トマトパウダー、りんごペースト、チキンエキス、トマトエキス、玉ねぎエキス、香辛料、ガーリックパウダー、全粉乳、クリーミングパウダー、野菜エキス、しょう油加工品、ぶどう糖、チーズパウダー/調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、パプリカ色素)、乳化剤、酸味料、香料、香辛料抽出物、(一部に乳成分小麦大豆鶏肉バナナ豚肉りんごを含む)
ハウス食品 バーモントカレー 辛口 パッケージ裏 原材料名と栄養成分表示
栄養成分表示 1皿分(製品19.2g)
エネルギー100kcal
たんぱく質1.1g
脂   質6.8g
炭水化物8.5g
食塩相当量2.0g

表示の分量で作った場合(1皿分・牛もも肉使用)*ごはんは含まないエネルギー 244kcal  食塩相当量 2.1g