THE CURRY

中辛

 先週このシリーズの甘口を食べてみて、ちょっと他にはないような、かなりフルティーな甘みを感じる特徴的なカレーであったので、中辛は一体どんなカレーなのかという興味をもってしまったので、今週は中辛を食べてみたいと思います。

ハウス食品株式会社 THE CURRY 中辛のパッケージ表

 さぁ「ハウス食品株式会社 THE CURRY 中辛」を作って食べていくぞい‼

THE CURRY 中辛の中身

 中には、特製ルウとブイヨンペーストが入っている。甘口のものは両方青色でデザインされていたのだが、この中辛は赤と濃い目の茶色で色が分かれていることに何か甘口の物とは、違った味付けがされているのだろうか?と考えてしまう。しかしながら、この井出立ちは、ホテルの朝食に出されるバターとジャムに見えてしまうのは私だけだろうか?

THE CURRY 中辛のルウ

 ルウはこんな感じである。厚みは平べったくちょっと量が少ないのか?と思うも5皿分なのでこれくらいなのだろう。

THE CURRY 中辛のブイヨンペースト

 ブイヨンペーストはこんな感じで、見た目はウスターソースとケチャップを混ぜたような感じである。

THE CURRY 中辛の作り方

 パッケージ裏に作り方が書かれている。水を入れて沸騰した後、あくを取ってから、まずブイヨンペーストを入れて弱火~中火で15分煮込み、それから一旦、火を止めルウを入れて再び弱火で、時々かき混ぜながら10分煮込むというのがこのルウとブイヨンペーストの使い方である。入れる順番があるので要注意である‼

THE CURRY 中辛を皿に盛る

 味は、エレガントなブイヨンペーストの奥深い旨みがベースとなり、程よい辛みが心地よく広がる。スパイスの香りは柔らかに溶け込みながらも存在感があり、一口ごとに上品な余韻を残す。トロミはしつこさがなく、ほどよい滑らかさでカレー全体のバランスを整えている。食べ進めるほどに味が口になじみ、ごはんとの相性も抜群。辛みは食べている間はしっかりと感じられるが、後味はすっと引いていき、その演出も見事で、高級感と食べやすさが両立した、洗練された味わいのカレーでした。

THE CURRY 中辛の具材

 具材は、肉と玉ねぎのみを使用するのを推奨しているが、「※お好みに応じてじゃがいも、にんじん、マッシュルームなどをお入れください。」と書かれているので、それら全部使ってみました。
 高級感あふれる、洗練された味わいのとても美味しいカレーでした。一気に3杯食べてしまい。親父の分がなくなりそうでした。ごちそうさまでした。

THE CURRY 中辛の原材料名
●名称:カレールウ
●原材料名:
【ルウ】牛脂豚脂混合油(国内製造)、でんぷん、カレーパウダー、小麦粉、食塩、砂糖、香辛料、デキストリン、酵母エキス、しょう油加工品、ぶどう糖、ローストオニオンパウダー、粉末ソース、調味油、コリアンダー加工品、焙煎フェヌグリーク、ガーリックパウダー、粉末コーヒー、脱脂粉乳/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、乳化剤、酸味料、香料、(一部に乳成分小麦大豆豚肉を含む)
【ブイヨンペースト】加工はちみつ、チャツネ、砂糖、食塩、しょうがペースト、ガーリックペースト、ホエイパウダー、アップルソース、バターミルクパウダー、でんぷん、赤ワインソースベース、玉ねぎ加工品、ソテー香味野菜ペースト、酵母エキス、デキストリン、ポークエキス、にんにく加工品、フライドエシャロットペースト、マッシュルームエキス調味料、ワインビネガー、ポークブイヨン、チキンエキス、調味油、香辛料、トマト調味料/調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料、カラメル色素、香辛料抽出物、(一部に乳成分小麦大豆鶏肉豚肉りんごを含む)
THE CURRY 中辛の栄養成分表示
栄養成分表示 1皿分(製品28g)
エネルギー119kcal
たんぱく質1.5g
脂   質6.8g
炭水化物13.0g
食塩相当量2.0g

表示の分量で作った場合(1皿分・牛もも肉使用)*ごはんは含まない

エネルギー     268kcal
食塩相当量     2.1g