北海道スープカレーの素
1皿分×4
中辛~辛口
製造者:ベル食品株式会社
北海道スープカレーだいぶ私の中でもこのカレーが定着し始めてきた。スープなのでサラサラ感があり、暑い夏でもスルリと行けてしまう感があるものの結構辛いのでその辛みをどうしようか?と奮闘する日々である。
今日食べるこのベル食品株式会社 北海道スープカレーの素もパッケージ表側に中辛~辛口とかなり辛そうな表示がされている。果たしてこの旨さと辛さはいかに?であります。

さぁ、ベル食品株式会社 北海道スープカレーの素を使ってスープカレー作って食べていくぞい‼

中身は、コンパクトに1袋に4皿分の素が丁寧に入れられている。


小さな袋にたくさん入っていてちょっとびっくり、スープカレーの素と香味油、辛味の素がそれそれ4皿分のセットに分けられている。1皿分だけ作ることもできるので大変便利である。

これがカレーの素である。ひとなめしてみると素であるからして濃い...舐めるのでなかったという後悔をする。そして、辛みの素ではないのに辛い...そこに一抹の不安をかんじた...


左側が辛味の素でひとなめしたら、かなり辛い...注意が必要だ!右側が香味油である。
作り方として、具材はレンチンして炒めて、スープは別で作り、器に香味油を入れて具材を盛り付け、そこにスープかけてから、辛みの素を調整しながらいれていくというものである。
私は今まで、全部煮込んでしまっていたのだが、スープカレーの作り方間違っていたのか?と私のまだ短いスープカレーの歴史を振り返ってみた。しかしながら、具材で使用した鶏肉骨付きと蓮根は、肉は肉だし蓮根固いしということで、スープと一緒に煮込んでしまった。

完成である。はじめは、ちょっと怖いので辛味の素は入れずに食べてみました。辛味の素を入れなくてもすでに私には十分な辛さあり、喉が少し熱くなるほどでした。スパイシーではあるがそこまで強いという感じではなくとても食べやすい感じ、コク深いスープに絡めて食べる具材がまたとても美味しかったです。
今回の具材は煮込んでいないため、ナス・人参・じゃがいも・ピーマンは煮崩れせず、表面だけがほんのりスープを吸った状態になりました。そのおかげでスープと完全に一体化するのではなく、それぞれの食感や味わいが際立ち、一つひとつの旨さを楽しめました。とくにナスの食感と旨みをしっかりと楽しめたのには感動しました。

今回使った具材は、鶏肉骨付き、なす、人参、じゃがいも、ピーマン、パプリカ、蓮根であります。

そして、すでに辛いが、辛みの素を1袋いれて食べてみました。1袋まるまる入れるのは、ちょっと危険か?と思いつつもやってしまった。
かなり辛いぞい!喉を攻撃してくる辛さにかなりむせてしまった。ひとくち食べるごとにむせるのでかなり大変でありました。

なんとか食べ終わり、今度はライスと食べてみました。食べ方としてはライスをスプーンですくい、スープにくぐらせて食べるとういことが箱裏に書かれているのでそのようにして食べてみました。ライス感とスープ感がまた一体化していない。この別々感が各々の味わいを鮮明感じるのでとても美味しかったが、ライスと食べてもやっぱり辛い。1袋は入れすぎたか。

辛さを和らげるには何が必要か?ということで、今度は豆腐を入れてみました。スープに豆腐を加えてひと煮立ちさせ、仕上げに刻みネギをのせて完成です。見た目は少し麻婆豆腐のようになりましたが、スープは甘じょっぱさと辛さをあわせ持っているので、豆腐との相性は抜群。思った通り、とてもよく合いました。こうすると辛さが少し和らぐが、やっぱり時折むせてしまった。
今回初めて、具材とスープを別につくり食べてみましたが、これがかなり美味しいということに気づかされました。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。