贅沢に、コク深い
DINNER CURRY
中辛
価格:298円
(税抜き 近くのスーパーにて)
製造: エスビーガーリック食品株式会社
販売: エスビー食品株式会社
今週は、「DINNER CURRY 中辛」を作って食べていきたいと思います。先週食べたこのシリーズの「甘口」は、落ち着いた大人の甘口カレーという感じでしたが、「中辛」は、一体どんな味なのか楽しみであります。

さぁ「エスビー食品株式会社 DINNER CURRY 中辛」作って食べていくぞい‼


ルウは、5皿分なので5つに分けられるようになっている。5皿分ってちょっと大飯喰いの人が2人で食べる分には丁度よい量なので、この量だと作り置きしたくない時などは、本当に重宝します。

ルウは、写真では分からないが少し緑っぽく見えました。

「DINNER CURRY 甘口」を食べているときに見つけたのだが、パッケージ裏に『エスビー食品伝統の「究極のレシピ」』なるものを発見した。内容は、「たまねぎをみじん切りにして、弱火でじっくり40分程度炒め、さらに、薄切の牛肉を加えて炒めます。」ということである。もちろん、この中辛にも同じことが書かれているので、今回はこれを実行せねばならないと思っていたのだが、どうも最近寒さのせいか?分からないが小さい文字が読みづらく、「たまねぎ」「炒める」「40分」という単語しか見ていなく。たまねぎは普通に細長く切ってしまい。牛肉ではなく豚肉しかもカレー用の肉で角の物をチョイスしてしまい。「究極のレシピ」通りにはできなかったが、これもまたカレーである。

味は、中辛ではあるものの、それほどの辛さは強くない。後味には、ほんのりとマサラ系のスパイスが現れる。ルウを溶かし始めたときに乳製品の香りが立ってきたので、これは...と思ったが、仕上がりはサラサラ系のルウに。そこからミルキーな味わいが広がり、軽やかで食べやすいカレーになりました。確かに玉ねぎをじっくりと炒めることで、玉ねぎのコクのある深い甘みを感じ、カレーに深みができました。

具材は、作り方には肉と玉ねぎだけを使ったレシピを推奨しているが、「●お好みに応じて、にんじん中1/2本(100g)、じゃがいも中1個(150g)などをお入れください。」と追記されているので、こちらのレシピを参考にして作りました。
「フォン・ド・ボー」って何ぞやと無知な私は今更こんなことに気を止める。分からないのでググってみると「フォン・ド・ボー」は子牛で「フォン・ド・ポー」が豚らしい。「ボー」と「ポー」でこういう違いがあるのかと今更その違いに驚いてしまった。これから「ボー」の時は、牛肉を使い「ポー」の時は豚肉を使おうと少し考えてしまった。
私は、「フォン・ド・ボー」仕立てのカレーに豚肉を使い、玉ねぎをみじん切りにしないで炒めてしまい。なんだか、エスビー食品の想定する味わいとはかなり異なったカレーを作ってしまったのではないだろうかと最後思ってしまいました。牛肉は高いからなぁー...そして、最近米も高い...
軽やかな味わいで、最後にマサラ系のスパイスの辛みがほんのり残る。DINNERにふさわしいカレーでした。美味しかったです。ごちそうさまでした。

品名:カレールウ |
原材料名: |
牛脂豚脂混合油脂(国内製造)、小麦粉、カレー粉、砂糖、食塩、ソテー・ド・オニオン、でん粉、ミルクパウダー、バナナフレーク、フォン・ド・ボーソース、ソースパウダー、デキストリン、トマトパウダー、香辛料、小麦グルテン酵素分解物、バター、マッシュルームエキスパウダー、煮込みマサラペースト/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、酸味料、乳化剤、香料、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・バナナ・りんごを含む) |

栄養成分表示 1皿分(ルウ19.4g)あたり | |
エネルギー | 102kcal |
たんぱく質 | 1.4g |
脂 質 | 7.1g |
飽和脂肪酸 | 3.6g |
炭水化物 | 8.5g |
糖 質 | 7.6g |
食物繊維 | 0.9g |
食塩相当量 | 1.8g |
<当社分析> |
エネルギー | 301kcal | |
食塩相当量 | 1.8g |