Uncle Saba's

Poppadoms

CURRY MASALA

原産国名:マレーシア

輸入者:株式会社オーバーシーズ

カルディ俳諧中に見つけたこの"CURRY MASALA CHIPS"佇まいが既に高そうである...値段を見てみると321円(税抜き)だった。「チキショー高いじゃないか...」心の中で叫んでしまう。カルディの商品は物珍しい物や輸入物が多いので、それなりの値段になっているからしょうがない。

「カルディで扱っている商品だからしょうがないと」

自分に言い聞かせ、しょうがない買うかと買ってしまう。「しょうがない」を連発していたら、生姜を買うのを忘れていたのに気づきスーパーに買いに戻ったことは、ここだけの話にしておいてほしい。

缶前画像

さぁ"Uncle Saba’s Poppadoms CURRY MASALA"食べていくぞい‼

中身

「ガビーン!」フタを開けたら中身が3分の1空間に余裕があるではないか‼なんでここまで筒を長くする必要があるのだ?「短くして値段下げてくれーーー」心の中で叫んでしまう。

カレーマサラチップス

穀物系のビスケットを食べているような感覚の食感がある。つまりちょっとぼそぼそとしている。しかし、噛むごとに粘りがでてきて、最後にいい感じに豆の味がしてくる。チップス食べているのに結構リアルな豆の味がするのが新鮮である。チップスの中にクミンシードが埋め込まれているので、クミンに当たった時の独特の強い香りと風味を楽しめる。若干ドライで辛めのカレー味がたまらなく旨い。強めのカレー味とスパイス感を素朴な味の豆のチップスが上手くまとめ上げている感じだ‼レンズ豆で作られているので、重くないのでどんどん食べられるぞい‼

sake

今日は、「AsahiのHOP SOUR」で晩酌しました。

しかしながら、レンズ豆ってなんだ??と思いしらべてみると"Lenticchie"であった。イタリア俳諧中、同居人のイタリア人が良く食べていた豆で自分もまねして、よく食べたものだった。

圧力鍋にレンズ豆(Lenticchie)と挽肉(豚か鶏)、細かく刻んだ、たまねぎ、人参、ジャガイモ、セロリ、にんにくなどを入れてそこにクミンシードやターメリック、パプリカなどの粉末を入れて煮込んで最後に塩、ブラックペッパーを振りかけて完成‼同居人はパルメザンチーズを振りかけて食べていた。それもまた旨かった。とてもシンプルで、豆の豆豆しさを感じれる素朴な豆料理で、パンによく合う料理であった。

同居人は「ちょっとおならがいっぱい出ちゃうよ」とニマリと笑いながらよく小さなアドバイスをくれたのを覚えている。

このチップスを食べて昔の小さな良い思い出を思い出すことができました。味は、スパイシーなカレー味と豆の素朴な味のコラボが新鮮でとても美味しかったです。ごちそうさまでした。

缶後画像
●名称:スナック菓子
●原材料名:
パーパド(レンズ豆粉、米粉、クミンシード、食塩、キャロムシード、アサフェティダパウダー)、植物油脂、カレーシーズニング(マルトデキストリン、香辛料、砂糖、食塩、酵母エキス、たんぱく加水分解物)/膨張剤、調味料(核酸)、微粒二酸化ケイ素、(一部に大豆を含む)
栄養成分表示 1包装(70g)あたり
エネルギー365kcal
たんぱく質9.8g
脂   質23.8g
炭水化物25.9g
食塩相当量0.5g
(推定値)