鬼のパンツ豆

 ドラックストアーにて「鬼のパンツ豆」という節分に向けた商品が1袋116円(税抜き)で発売されていた。何故「パンツ」なのだろうと少し考えた。ハッ‼そうだ鬼のパンツは、縦ストライプの虎柄である。袋の透明な部分にカレー豆と黒ゴマ豆を見せることで、鬼のパンツに見立てているいのか...ちと分かりづらいが発想が面白いと袋をシェイクしながら、色んなパンツの柄を楽しんでみた。そして、スルリと購入しました。

小林製菓株式会社 鬼のパンツ豆 パッケージ表

 さぁ「小林製菓株式会社 鬼のパンツ豆」食べていくぞい‼

小林製菓株式会社 鬼のパンツ豆の赤袋と青袋の中身

 赤と青の袋があり味が違うのか?と思いきや両方共一緒の味だった。

小林製菓株式会社 鬼のパンツ豆のアップ画像

 カレー豆よりもごま豆のほうがインパクトが強かったので、思わず黒ごま豆をはじめに食べてみた。口に入れた瞬間、ごまの香ばしい風味が広がり、中に入っているピーナッツとの相性も抜群で、素朴ながら、ほんのり甘じょっぱい味わいがクセになり、一度食べると止まらなくなる美味しさだ。

 一方、カレー豆は、噛み始めるとすぐに濃厚で少しジャンクなカレーの風味が広がる。しかし、中のピーナッツと混ざり合うと、スッとカレーの味が和らぎ、ほのかにカレーの余韻を残しながら、ピーナッツのコクのあるまろやかで素朴な味わいが楽しめる。これもまた、ついつい手が止まらなくなる美味しさだ!

小林製菓株式会社 鬼のパンツ豆をカットしました

 中には、ピーナッツがしっかり入っています。このたたずまいは素朴でありながら、私的にはかなりインパクトがありました‼

小林製菓株式会社 鬼のパンツ豆を日本酒で晩酌

 節分は、日本の伝統的な行事であるので何のお酒を呑むか考えてみました。「日本」「伝統」というキーワードから考えたので日本酒を選択しました。この「登呂の里」という日本酒は甘口でとても呑みやすく、鬼のパンツ豆との相性もとても良かったです。

 「鬼のパンツ豆」赤と青の袋で分かれているが、味は一緒でした。味は、カレー豆もごま豆も素朴でとても美味しくパクパクと食べ過ぎてしまい直ぐに2袋食べてしまいました。もっと食べたいと思ったが、どうやら節分時期しか売っていないので、来年もし発売するのであれば、少し多めに買いこもうと思います。とても良い晩酌ができました。ごちそうさまでした。

小林製菓株式会社 鬼のパンツの豆の赤パッケージ裏 小林製菓株式会社 鬼のパンツ豆の青パッケージ裏
名  称 豆菓子
原材料名
落花生(中国産)、小麦粉、でん粉、砂糖、黒ごま、植物油脂、もち粉、米粉、カレーシーズニング(乳成分・大豆・鶏肉を含む)、食塩/膨張剤、クチナシ色素、調味料(アミノ酸等)、香料
栄養成分表示: 1袋(50g)当たり
エネルギー233kcal
たんぱく質5.2g
脂   質11.3g
炭水化物28.8g
食塩相当量0.58g
(推定値)