両国
カレー小舟
価格:420円
(税抜き 成城石井)
加工者:株式会社東あられ本舗
加工所:株式会社東あられ本舗
成城石井にて、カレー小舟というせんべいを見つける。85gで420円と私にとってはかなり高い商品。しかしここは高級スーパー成城石井である。私のような輩が入店していいものなのかと一瞬たじろぐも、カレー商品を見つけるためには、しのごの言っていられない。
こ店舗は、駅ビルの食品売場の通路に面して横長に店があるので、入口は3つほどある。
ひとけの少ないところを狙って、スルリと入店する。狭い通路に高い陳列棚、最初にすれ違ったの人が、着物を綺麗に着こなした年配の女性...「金持ちだ‼」とそそくさと道を譲ってしまう。一気に自分の居場所感が狭く感じる。「カレーに集中しなくては」そう自分に言い聞かせ、グッっと自分の視野を狭めていく。
この通路は、せんべいのコーナーで、いろんなせんべいが売られている。いくつかのカレーせんべいをかごに入れたのちこのせんべいカレー小舟を発見するのだが、両国という文字にこれは高い商品であるとイメージさせられる。中袋位のせんべいで420円(税抜き)やっぱし高い。一瞬迷うも、ここで買わなくては、一生会えなくなるかもしれないという危機感からスルリと購入してしまう。
さぁ、株式会社東あられ本舗 両国 カレー小舟食べていくぞい‼
私の親指くらいの大きさで、小舟のような形をしている。見ためがカレーシーズニングが濃くなく薄くない感じでつけられている感じがとても上品に見える。
味は、どことなく懐かしいカレーせんべいの味わいを感じさせられつつも、とても上品な味わいをもっている。私の言う上品な味わいというのは、値段が高いせんべいは決まってそうなのだが、せんべいからほんのりと、新築の畳を思わせるような、または、新鮮な青竹のような、例えば、青竹が生い茂る山の中で、深呼吸をしたときののような清涼感そんな感覚である。価格が低めのせんべいにはこういう風味がついていない。ここに上品さを感じてしまう。なぜだろうといつも原材料名を見て考えるも、答えが見いだせない。しかし、そこにこの価格がつくのであろうと感じる。
先ほどすれ違った。綺麗に着物を着こなした女性が、青々しい爽やかな味わいのお茶などと一緒にこのせんべいを食べて、昼下がりの落ち着いた時間を過ごすのだろうと考えてしまう。
半分いカットしてみると、中に少しカレーが染み込んでいる。
私も上品にお茶をたてて...っといきたいところだが、新商品のノンアルビールザ・ベゼルズをどうしても呑みたくこちらをチョイスする。
このビールもかなり独特な味わいで、牛舎で香るワラの匂いに似た味わいや、金山寺の味噌の発酵感を感じさせる。ちょっとクセのあるノンアルである。しかし、ノンアルでここまで豊かな味わいを出してくるとはグイグイ行きたいところだが、味わいながら呑んでしまった。
さて、このカレー小舟シンプルでいながらも、カレー風味に爽やかさを添えていて、後に心地よい辛味が残る味わいでかなり上品さを感じました。とても美味しかったでござます。ごちそうさまでした。