サッポロ一番
価格:278円
「台湾カレー」私にとってあまり結びつかない2つの単語を使ったカレーカップ麺が発売されていた。「なんじゃコリャーー!」という心の叫びを胸に、手に取ってしまう。
名古屋の「麺屋はなび」というお店が監修していることがわかるものの、実は私はこの「麺屋はなび」を知らないのだ。それでも、人生で何人かの台湾人と知り合い、素晴らしい経験をしたことがあるので、台湾人はいい人だという信念を持っている。そして、「台湾カレー」と名がついたこの商品も、きっと間違いなくいいものに違いないと感じ、スルリと購入してしまった。

さぁ「サッポロ一番 名古屋メシ 元祖 台湾カレー風ラーメン 麺屋はなび監修」食べていくぞい‼

フタの上に「仕上げの小袋」という後入れの秘伝の旨さ爆上げの素が鎮座している。

フタをあけるとこんな感じで、かやくに鶏・豚味肉そぼろ、フライドガーリック、ねぎが入っている。

熱湯を入れて3分、そこに仕上げの小袋をいれました。まるでラー油のような油が出てきて、質素な画が一気に彩り豊かになり期待が高まるぞい‼

入念にかき回して完成である。カップ麺のかき回し術はまだまだ私は、シロートなので今回もうまくいった心配であります。見た感じがなんとなく担々麺のような感じになりました。
味は、原材料名に「ラー油」という文字を見つけることができなかったが、明らかにラー油の辛い味わいがする。そこににんにくの風味がガツッーンンンっと効いていて、非常に刺激のあるスープであります。スープはサラリとしているが、細麺の麺によく絡み、辛さとにんにくの味わいをしっかりと感じることができます。ちょっとカレーという味わいを忘れてしまうほどに辛さとにんにくの味わいが強く感じてしまいます。ということは旨いということでもあります。

麺はこんな感じです。なんというのか、細麺で、ツヤツヤしていて食欲をそそる佇まいが好きでした。
しかしながら、今回もやってしまった。食べる前にかなり混ぜたつもりだったのだが、混ぜの込みの甘さがでてしまっていて、下に行くにつれて味が濃くなっていく、真ん中当たりから、途端にカレーとにんにくの味が濃くなり、辛みも増してきた。「うぁーーなんで均等に混ぜることができないのだ...」っと頭を抱えるもここはライスで、濃さを和らげるしかないとライス投入の決意をするのであった。

カレーライスにしてみて、濃厚カレー味に、ガッツリと効いたニンニクとラー油の辛さが絶妙に合い、いつぞやこのブログの中で紹介した他社のレトルトカレーの「にんにくカレー」に類似した味わいになってしまった。かなり旨かったですぞ‼

具材は、先にも紹介しましたが、鶏・豚味肉そぼろ、フライドガーリック、ねぎで、この中でも、小さなフライドガーリックがいくらか入っているのだが、これにあたるとガツーーーンとにんにくの味わいを味わうことができ、「当たりだーーーー」って感じになりました。
私にとっては、このカップ麺は少し辛らかったですが、とても美味しくいただくことができました。ごちそうさまでした。「麺屋はなび」いつか行きたいものであります。

名称:即席カップめん |
原材料名: |
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、野菜エキス、しょうゆ、粉末卵)、スープ(糖類、食塩、香辛料、植物油脂、全粉乳、豚脂、ビーフ調味料、デミグラスソース調味料、ポテトパウダー、酵母エキス、粉末卵、粉末りんご果汁、たん白加水分解物、みそ、乳等を主要原料とする食品、クリーミングパウダー)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、フライドガーリック、ねぎ)/増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香料、香辛料抽出物、加工でん粉、炭酸カルシウム、重曹、かんすい、微粒二酸化ケイ素、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、パプリカ色素、酸味料、乳化剤、ビタミンB1、ビタミンB2、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む) |

栄養成分表示1食(100g)当たり | |
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熱 量 | 464kcal |
たんぱく質 | 10.4g |
脂 質 | 21.7g |
炭水化物 | 56.7g |
食塩相当量 | 6.8g |
めん・かやく | 2.5g |
スープ | 4.3g |
ビタミンB1 | 0.35mg |
ビタミンB2 | 0.43mg |
カルシウム | 178mg |
参考値 | 熱量 |
めん・かやく | 358kcal |
スープ | 106kcal |
合計 | 464kcal |
調理直後に分別して分析 |