ぬって焼いたら

カレーパン

KALDI

日本のストリートフードとしてその地位を確立しているカレーパン、中のカレーの餡はパンに味負けしない濃度と粘度があり、衣はサクサクな油っこさをもち、それが混ざり合うことで最高の味に仕上がる。その瞬間を味わうのがたまらない。

パッケージのデザインには、とても美味しそうなカレーパンが描かれているが、この「ぬって焼いたらカレーパン」は、どんな味をしているのだろうか?検証していくぞい‼

パック上蓋

さぁカレーパン作っていくぞい‼

作り方

中はこんな感じだ。柔らかいクリーム状の物を想像していたのだが、パリパリゴリゴリしていて、塗りづらい...ひとかけら食べてみるとなんだか、魚肉ソーセージの味がする。謎が深まっていく。

カレーパンの素

とにかく、食べてみなければわからないので、クリーム塗って焼いていくぞい‼

カレーパン

焼きあがった瞬間は、結構油分が溶け出した感じになっている。油っこいのか?と食べてみると、シュガーマーガリンパンのような食感でジャリジャリとしている。

「なんじゃこりゃー」

一瞬たじろぐのだが、だんだんカレーの味が口に馴染んでくると、このジャリジャリが、カレーパンの衣が持つサクサク感とシンクロし始める。

「なんだこれは!」

先ほど一瞬たじろいた感覚とは違う驚きがやってくる。

「まるで、サクサクの衣をまとったカレーパンではないか!」

驚いてしまった。味は、もう普通に油っこさのあるカレーパンで、とても旨い‼

よくぞここまでカレーパンを再現できたなと、開発者の方々の創造力と情熱に心から感動させられました‼

ちなみに時々コーンスナックのカレー味の味ではないか感じる瞬間もありました。とにかく大変美味しかったですごちそうさまでした。



原材料名・栄養成分表示
●品名:トースト用クリーム
●原材料名
ショートニング(国内製造)、乾燥マッシュポテト、カレーシーズニング(香辛料、デキストリン、食塩、乳等を主要原料とする食品、スイートコーンパウダー、トマトパウダー、その他)、乾燥たまねぎ、フライドオニオン、植物油脂/トレハロース、調味料(アミノ酸等)、香料、香辛料抽出物、乳化剤、甘味料(ステビア)、着色料(カラメル、カロチン)、(一部に乳成分・小麦・大豆を含む)
栄養成分表示1食(12g)あたり
熱量90kcal
蛋白質0.2g
脂質8.8g
炭水化物2.5g
食塩相当量0.2g
(推定値)